月別: 2016年3月

Categories: 猫背の原因

猫背になる原因として背中の筋肉の衰えがしばしば指摘されます。

確かにそれが大きな原因の人もいますが、そのほかにも要因はあります。

たとえば、大胸筋が衰えることで肩関節が前方に引き付けられるような形になって、結果的に猫背になってしまうというパターンも少なくありません。

大胸筋はもともと、腕をあげるとか横に開くなど腕を動かすときに使う筋肉ですから、大事な筋肉ではあります。

しかし最近では、腕を大きく動かすことが少なくなっているため、大胸筋の筋力低下を引き起こす人も増えているのです。

特に現代人は、パソコンやスマホの画面を長時間見る傾向があります。

パソコンやスマホを使っている人は、自分の姿勢を思い起こしてみましょう。

大半の人は体が前傾して、背中が丸まった状態で画面を見ているはずです。

もしこの状態で1時間以上にわたって作業をしていると、大胸筋などの体の前側の筋肉はどんどん萎縮してしまいます。

すると前側の血流が悪化してしまって、筋肉の柔軟性が低下してガチガチに固まってしまいます。

その結果、猫背を誘発してしまう恐れが高まるのです。

中にはデスクワークの人で、長時間パソコンの画面に向かって作業しているケースもあるでしょう。

この場合、仕事がひと段落した所で背伸びをしてみましょう。

これだけでも胸の筋肉をストレッチすることができ、大胸筋がこわばらないようにできます。

目安としては、30分くらいパソコンの画面に向かって連続作業をしたら、背伸びをするくらいのペースが望ましいです。

もし仕事中にそのような姿勢になるのは難しいというのであれば、自宅に戻ったら背伸びする習慣をつけると良いでしょう。

スマホをプライベートで長時間使っている人はいませんか?

そのような人は、スマホにあまり依存しないように普段から心掛けることが大事です。

30分以上スマホの画面に熱中していたら、いったん休憩をはさんで胸の筋肉を伸ばしていたわるように注意することです。

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Categories: 猫背の影響

猫背になっているといわれて、すぐに何らかの対策を講じないといけないと思う人は少ないかもしれません。

猫背は病気ではないし、すぐに何かをしなくても自分の生活に大きな影響はないだろうと高をくくっている人もいるでしょう。

しかし猫背の状態をそのまま放置し続けると、いろいろとほかの症状を引き起こす可能性があります。

まず猫背の方の場合、首が前に突き出た格好になります。

これは首に大きな負担をかけるので、首周辺にいろいろな症状を引き起こします。

たとえば頭痛や目の疲れ、肩こりといった症状を引き起こす可能性があります。

首には神経の束が走っていますが、無理な姿勢を続けていると、この神経にも悪影響が出るかもしれません。

結果、手足のしびれを誘発する可能性があります。女性にとっては、首のしわが目立つようになって、実年齢よりも上に見られるかもしれません。

猫背の状態が続くと、腰にも大きな負担を掛けます。

まず慢性的な腰痛、痛みというほどではないけれども腰にだるさを感じる人も出てくるでしょう。

また、なかなかお通じが来ない便秘症を誘発する可能性があります。

さらには足先の冷え性を引き起こす恐れもあります。

代謝の力がダウンすることで、いわゆる下腹のぽっこりお腹で今まで履けていたズボンが履けなくなるといった事態も考えられます。

さらに猫背が続くことで、胸の周辺の筋肉にも影響が出てきます。

女性の場合、バストが垂れてくるというかなり深刻な事態を引き起こすかもしれません。

また上半身が前掲することで、内臓が圧迫されるような形になります。

そうすると内臓が本来の機能を十分に果たすことができなくなって代謝が落ち、太りやすく痩せにくい体質になるかもしれません。

その結果、ウエストの周辺に余計な贅肉が知らず知らずのうちについてしまうことも考えられます。

肩から胸が圧迫されることで、肩甲骨の周辺に痛みを感じるという人も少なくないです。

このように、たかが猫背と思うかもしれませんが、全身にいろいろな症状を引き起こしかねないのです。

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Categories: 猫背矯正法

猫背の状態が慢性的になると、肩こりや首の痛み、腰痛といった各種症状が出る可能性も考えられます。

この痛みが強い人の中には、近くの整体院に行って症状改善を目指す人も出てくるでしょう。

整体院で施術を受けるのも1つの方法です。

しかし施術を受けたことで、一時的に症状が改善するかもしれませんが、完璧に猫背の症状を治癒することは整体だけでは難しいことも理解しておきましょう。

なぜなら首や肩の凝り、腰痛は猫背という皆さんが普段行っている姿勢が原因だからです。

つまり施術を受けて一時的に症状が軽減されても、また元の猫背の悪い姿勢を続ける、運動不足によって筋力がダウンしていると結局まだ痛みがぶり返してしまいます。

整体に行って症状が和らぎ、またしばらくすると症状がぶり返して、また整体院に通うという悪循環を繰り返すことも十分考えられます。

猫背対策と整体院との併用がベスト

そこで自分でも猫背対策をして、整体院と併用するのがベストの方法といえます。

整体ですが一時的に痛みの症状を緩和するだけでなく、そのほかにも効果はあります。

たとえば猫背の原因の中には筋力の低下以外にも、骨盤がずれたりゆがんだりして正しいところに位置していないことも考えられます。

整体の施術を受ければ、この骨盤のゆがみやずれを矯正できます。

結果的に猫背の症状も緩和され、首や肩のコリや腰痛の起きる頻度を少なくできるかもしれません。

整体院を利用するのであれば、ただ施術をしてくれるだけでなく、日ごろどのようなことに気をつけるべきかアドバイスしてくれる所を見つけましょう。

たとえば日常生活に関して問診を行ってくれ、皆さんが普段やっている行動の中で猫背を悪化させる週間を指摘してくれ、どのように対策すべきかとか、自分で毎日できるストレッチの方法などをアドバイスしてくれる整体院を見つけましょう。

整体院で体のゆがみやコリ、痛みなどの各種症状を改善して、自分でも生活習慣の見直しを進めるのがベストです。

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Categories: 猫背の原因

猫背になる原因としてしばしばいわれているのは、広背筋をはじめとした背中の筋力低下です。

背中を支える役割の筋肉が低下してしまうと、姿勢をうまく保つことができなくなり、上半身が前の方に倒れてしまいます。

ただし筋肉はいろいろな部位が密接にかかわっていて、背中の筋肉だけの低下で猫背が起きるとは限りません。

たとえば腸腰筋という骨盤を支える筋肉があるのですが、この筋力が低下すると骨盤がずれたりゆがんだりする可能性があります。

もし骨盤が正しい位置になければ、姿勢を正すために筋肉により大きな負担がかかります。

その結果、筋肉疲労を起こしやすくなって、猫背になってしまうことがあります。

たとえば猫背を指摘されて、背中の筋肉を強化するために背筋をしている人はいませんか?

背中の筋肉を鍛えても、一向に姿勢が改善しないという人もいるでしょう。

この場合、背筋だけでなく、腸腰筋に問題が起きている可能性があります。

もし背中の筋力がアップしても猫背がなかなか矯正できないのであれば、骨盤が正しい位置にきているかどうか確認をした方が良いでしょう。

もし骨盤がずれてしまっているのであれば、骨盤を正常な状態にするために腸腰筋を鍛えることを優先すべきです。

その上で、背中の筋肉を強化することで猫背の症状を改善できるでしょう。

腸腰筋はインナーマッスルと呼ばれる筋肉の1つで、歩くとか飛び跳ねるといった下半身の運動に深くかかわっています。

普段よく歩いている人は、腸腰筋が鍛えられているから大丈夫と思うかもしれません。

しかし歩き方に問題があると、腸腰筋が思ったよりも衰えている可能性があります。

特に注意したいのは、ペンギン歩きと呼ばれるスタイルです。

ペンギンのように足を上げずに膝から下だけを使って歩く歩き方のことで、これでは腸腰筋を十分活用していません。

腸腰筋を鍛えるのであれば、普段から意識して脚を上げて歩くように心がけると良いでしょう。

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